代表曲紹介


豊明桶狭間太鼓の曲は全20曲以上。
桶狭間の戦いをイメージした迫力ある曲や
伝統祭り太鼓、元気に太鼓を打ち鳴らし
のびやかに楽しく演奏する曲など
全てオリジナル曲です。
夏祭りの盆太鼓にも力を入れています。

躍動静かな農村で起こった桶狭間の戦い。激しい戦いから幾年月。そして、21世紀の豊明。さらに未来に羽ばたく私たちをイメージした曲です。
激しくダイナミックに打ち鳴らし合います。
初心者教室に入り、初めに取得する曲です。元気に太鼓を打ち鳴らし太鼓の楽しさを体感することにより、和太鼓をもっと好きになってほしいとの思いを込めた曲です。
打ち手も聞き手もどんどん楽しくなっていく。そんな一曲です。のびやかに元気よく演奏します。
自分自身を全身で表現。4つのパートに分かれ、一人ひとりが生き生きと輝けるように打ち込みます。
桶狭間
祭りばやし
豊明桶狭間に伝わる伝承祭り太鼓。笛、太鼓とにぎやかに声を出してお祭りを盛り上げます。
雷雨が発生。急に激しい雨が降り出し、稲光と共に雷が鳴り響くことをイメージした曲です。打ち手が激しく飛び跳ねながら打ち鳴らします。
盆ふれ太鼓ふるさと夏祭り盆踊り!
「さぁ!お祭りが始まりますよ〜」
町内の人々へ呼びかけるふれ太鼓です。

代表


 柳瀬 吉伸(指導者)

熊本県の神主の家で生まれ育ち、寺の鐘の代わりに大太鼓の音で農作業の人たちに「時」を告げていました。ずっと身近にあった和太鼓。

1963年 豊明の地に移り住み、途絶えていた夏祭りの盆踊りを復活。その後「桶狭間子ども太鼓」を結成し、夏の盆踊りに向けて指導するようになりました。メンバーは徐々に増え「一年中和太鼓を打ちたい」という子ども達の声に応えるかたちで「桶狭間保存会」を発足。当初は6名でスタートし、酒屋さんよりいただいた樽で基本練習を積み重ねていました。

その後、子ども達だけではなくその保護者の方も参加するようになり「豊明桶狭間太鼓」と改名。多くの公演やイベント、施設慰問、清掃活動などを行う団体になりました。

豊明桶狭間太鼓は2025年に結成30周年を迎えます。これもひとえに多くの皆さまのお支え・ご協力があり迎えられることと思います。深く感謝申し上げます。

どうぞ、今後とも豊明桶狭間太鼓を宜しくお願い致します。